Plan Plants

2006. 09 サントリーミュージアム天保山
2006. 09 サントリーミュージアム天保山
2006. 10
2006. 10

風に吹かれ、揺れる植物の様子。
それでも天に向かい、伸びていこうとする力。
風という自然と、それに立ち向かい生きていく力。
建物という人が自然に対して立ち向かった力の証。
その空間に、生命を象徴する形を置き、それを風に揺らせること。
自然と人。
そのバランスをゆらゆらと揺れながら感じることができたなら。

FRP and Acrylic board
1500x250x250 (mm) x10 Units

2006. 09
サントリーミュージアム天保山

Susuki

2005. 12 大覚寺・京都
2005. 12 大覚寺・京都
2005. 12 大覚寺・京都
2005. 12 大覚寺・京都

風が吹き、ゆらゆら揺れる。それはあたりまえのことですが、自然の力です。すべてのモノは自然から生まれてきました。人の心も自然によって育まれてきたものです。したがって、私達が何を美しいと感じるか。その基準を育んだものも、自然と密接な関係があるでしょう。
作品を設置するにあたっては自然の景観を壊さぬように注意を払い、自然の動きを視覚化すること、連想へのヒントを提供することを意識しました。風に揺れるユニットをススキの群生のように生け表す事によって秋の風情と自然の美しさを感じていただければと思います。

Acrylic board and stainless steel
1350 x 8 x 2000 (mm) x 50 Units

2005. 09 / 2005. 12
大覚寺・京都